【山形県】平成25年産米の放射性物質検査結果(第2報)
昨晩、一週間振りの第2報が発表された。
大方の予想通り各地にNDが並ぶ。
そんな中で今更ながら、今年は各検体毎に検出下限値の表記がある事に気付いた。
資料作成担当者が変わったのか、方針が変わったのか、暇だった(笑)のか
解らないが、小さな事とはいえ良い傾向だと感じる。
そんな第2報(※PDF)の検査結果は下記の通り。
出荷自粛を解除した市町村マップ(平成25年9月10日現在)
第2報発表時点で昨年度の検体対象から外れた旧市町村数は 16 。
(正確には「対象から外れた」ではなく「対象を纏めた」なのだが、
当Blogでは「外れた」という表記で統一する)
30検体程度が外れる予定なので、第3報でも同数程度が減少の見通し。
正直言って作付面積だけから考慮して腑に落ちない市町村があるが、
今の段階での判断は少々困難。
よって第2報発表時点での評価は割愛する。
今年度の山形産米の県全域による自粛解除まで残り数日。
間もなく完全に「古米」と呼ばれてしまう昨年度産米の味を噛み締めながら、
今年も吉報を待つ事にしよう。